テクノジェルピローの寿命と耐久性について【徹底解説】

テクノジェルピローの写真に寿命と耐久性について記載された画像
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柔らかく包み込まれるフィット感と熟睡できる枕で有名なテクノジェルピロー
良い枕だけあって長く使用できるのか気になりますよね。

テクノジェルピロー寿命は何年なのか?耐久性は高いのか?詳しく調べてみました。

また、テクノジェルピローの正しいお手入れ方法やってはいけない注意事項についても詳しく解説しています。

目次

テクノジェルピローの寿命と耐久性について

虫眼鏡で情報を調べてる画像
【結論】

テクノジェルピローの寿命は10年使用できると考えられます。
メーカーからは何年使用できます!と言う表記はどこにもありませんでした。

女の子

なぜ10年使用できると考えられるの?

それは、
テクノジェルピローに11万回の寝返りを想定した圧縮耐久テストを実施し、その復元率は99%以上あることが判明しているからです。

耐久性の圧縮試験 画像

この11万回の圧縮回数が10年使ってもほぼへたらない事を意味しています。

通常のウレタン低反発枕がへたってしまうのが3年~5年と言はれてます。
3年~5年の年数はネット上で「ウレタン枕 寿命」と検索するとほとんどのサイトで3年~5年と記載してあったからです。

ウレタンフォームの寿命について気になったので詳しく調査してみました!


信憑性がある【日本ウレタン工業協会】で調べたところ下記の様に記載がありました。

Q
軟質ポリウレタンフォームは、長期間使っていると「ヘタリ」を生じますか?

A
軟質ポリウレタンフォームに荷重をかけた時、厚みや硬さが減じる現象を「ヘタリ」といい、この大小は一般にはJIS K 6400-4の圧縮残留ひずみ・繰返し圧縮残留ひずみと言う試験方法で測定します。ヘタリが小さいことは「圧縮残留ひずみ」が小さく、復元しやすいことを意味しています。繊維綿や金属ばねに比し 軟質ポリウレタンフォームは低密度の(重さが軽い)割にはヘタリが小さいことが特長ですが、実際に使用する条件は非常に異なりますので、「何年使うと何%の厚みの減少がある」とは一概には言えません。しかし、一般には重い荷重が長期にかかるほど、また荷重に対してフォーム密度が低いほど、ヘタリが大きくなります。長期にわたり大きな圧縮荷重がかかる場合には相応のヘタリの少ない良質の軟質ポリウレタンフォームを、品質管理の行き届いたウレタンフォーム工業会会員会社からお求め下さい。また、JIS K 6401(耐荷重用軟質ポリウレタンフォームの製品規格)ではヘタリにくさをクラス分け(X・V・S・A・L)で分類できるようにしています。このクラス分けは軟質ポリウレタンフォームのヘタリ性を区別できる尺度となりますのでご活用下さい。

引用元;日本ウレタン工業協会 
ようするに

軟質ポリウレタンフォームの耐久性や寿命は環境と使用方法によって変化する為、一概に何年使うと何%へたるかは分からない。と言う事です。
良質な軟質ポリウレタンフォームの見方でJIS K 6401(耐荷重用軟質ポリウレタンフォームの製品規格)では(X・V・S・A・L)と言うクラス分けでウレタンフォームのヘタリづらい物を区別できる尺度となっているようでした。

テクノジェルピローに使用されているウレタンフォームの規格は調べても見つかりませんでしたが、
11万回の圧縮耐久テストを実施し、復元率は99%以上あると判明しているため、
良質なポリウレタンフォームを使っている可能性が高いと考えられます。

テクノジェルピローの枕は今までの「柔らかい枕はへたってしまう弱点」を克服し常識を覆した枕なんです。
柔らかいのに耐久性が高い!と言う事ですね。

テクノジェルピローは耐久性に加えて、気温変化による枕の柔らかさも変わりません。

気温変化に対しての説明書き


他の低反発枕はウレタン素材のみで作られていますが、テクノジェルピローはウレタンフォームとジェルを使用していてます。
テクノジェルの特性で気温の変化でも柔らかさの変化が起こりにくくなっています。夏、冬問わず1年中変わらない柔らかさを体験できるでしょう。

ここまで寿命と耐久性のお話しをしてきましたが注意してほしい事があります!
いくらテクノジェルピローが素晴らしい枕だったとしても正しい使い方、お手入れ方法で使用しないと長く使用できる物も使えなくなってしまいます。

\\テクノジェルピローの口コミ評判を調べた記事もあります!//

次の章からはテクノジェルピローの「正しいお手入れ方法、使い方」を解説していきます。
正しく使用して長く愛用できるようになりたいですね!

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テクノジェルピローの正しいお手入れ方法

goodと書いてある紙を掴んでいる写真

テクノジェルピローのお手入れ方法を解説します。
3つの正しいお手入れ方法で長く使用できるようになりましょう。

3つのお手入れ方法

①枕カバーを付ける。
枕カバーを付ける事によって枕本体に汚れや皮脂が直接付かないようになります。

②定期的に枕を干す。
枕の湿気を取り除き、ウレタンフォームのダメージを軽減できます。
風通しが良く湿気がない所で影干しする。
注意は直射日光にあたらない場所で干してください。直射日光はウレタンフォームの変形やへたりの原因になります。

③枕本体が汚れたり濡れてしまった時。
水洗いや洗濯ができないため、布などで拭いてください。
かたく絞ったタオルで優しく拭きとる方法がオススメです。

上記の3つを気おつけて使用しましょう。

気おつけないといけないのは使い方だけではありません。

やってはいけない注意事項があります。次の章から詳しく解説していきます。

やってはいけない注意事項。

テクノジェルピローにはやってはいけない注意事項が6つあります。
長く使用するためにも「※ここは要注意」です。

6つの注意事項

①枕本体は水洗いできません。
水洗いをしてしまうとへたりや変形の原因になります。
※専用の枕カバーは水洗い可能です。

②クリーニングに出せません。
ドライクリーニングなども枕のへたりや変形の原因になります。

③乾燥機の使用はできません。
枕の変形や破損の原因になります。

④枕を引っ張ったり、折りたたんで使用すると破損の原因になります。
枕を引っ張ったり、折りたたんで使用すると変形してしまったり、ジェルやウレタンの破損の原因になります。

⑤直射日光に当てない。
直射日光、紫外線にあててしまうと劣化や破損の原因になります。

⑥乳幼児の使用はできません。
使用できない。と言うより危険性があると言う事です。テクノジェルピローのジェルとウレタンフォームは高いフィット感があるため顔を真下にして乳幼児が寝てしまったら危険だからです。

やってはいけない事以外に【返品や保証】につても詳しく知りたい方は下記の記事もあります。

テクノジェルピローにおすすめの枕カバー


テクノジェルピローを長く使用するために必須アイテムになるのが枕カバーです。

テクノジェルピローは枕本体の洗濯ができないため、枕カバーは是非とも使用したいですね。
嬉しいことに枕本体を購入すると専用枕カバー「ベーシックカバー」も付属で付いてきます。

市販で販売されている好みの枕カバーでも問題ありませんがテクノジェルピローの専用枕カバーがオススメです。
理由は同じメーカーでテクノジェルピロー専用に作っているからピッタリサイズだからです!
テクノジェルの公式サイトからは2種類の枕が販売されています。

補足、テクノジェルピローの販売店を知りたい方は下記の記事に詳しく解説してあります。

①ベーシック枕カバー

テクノジェルピローのベーシック枕カバー画像
ベーシック枕カバー

枕本体に付属されている枕カバー。
汚れてしまったり、交換したい時に枕カバーだけでも購入できます。
特徴としては「高級感・枕本体にピッタリフィット・ふんわり柔らかい・吸放湿性素材を配合」となっています。

価格¥3,960税込み
素材;ポリエステル57%・レーヨン41%・ポリウレタン2%
サイズ;デラックス ピローII 7・9・11cm用・アナトミック ピローII 7・9cm用・アナトミック ピローII 11cm用・コントア ピローII 7・9cm用・コントア ピローII 11cm用の専用サイズで分かれています。
製造国;イタリア

②テクノジェル専用プラチナコットン枕カバー

テクノジェルピローのプラチナコットンカバーの写真
専用プラチナコットン枕カバー

素材にプラチナコットンを使用した肌さわりが良い枕カバー。
特徴としては「伸縮性・柔らかい・洗濯しても変形しずらい・毛玉になりにくい・長持ち」となっています。

価格¥2,970税込み
素材;綿100%(プラチナコットン使用
サイズ;幅85㎝×縦46㎝
製造国;日本

飽くまでも枕カバーは好みになりますが、専用のカバーがオススメですよ。
枕本体に完全フィットするカバーですからね。

\\公式サイトはこちら//

まとめ

テクノジェルピローの寿命と耐久性について「まとめ」ました。

まとめ
  • 寿命は10年と考えて良い。
    11万回の圧縮テストを実施して、その回数は人が寝返りを打つのに10年に相当する。
  • 耐久性は高い。
    11万回の圧縮テストを実施してもへたらない枕。
  • 長く使用するためには、「3つの正しいお手入れ方法」・「6つのやってはいけないこと」を気おつける。
    「3つの正しいお手入れ方法」
    ①枕カバーを付ける。
    ②定期的に枕を干す。
    ③枕本体が汚れたり濡れてしまった時は、硬く絞ったタオルで拭き取る。
    「6つのやってはいけないこと」
    ①枕本体は水洗いできません。
    ②クリーニングに出せません。
    ③乾燥機の使用はできません。
    ④枕を引っ張ったり、折りたたんで使用する事は破損の原因になります。
    ⑤直射日光に当てない。
    ⑥乳幼児の使用はできません。
  • 枕カバーは2種類のテクノジェルピロー専用枕カバーがオススメ。
    サイズがピッタリだからです。
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